工務課U.Toyoshige
JOIN2013
T-Engineeringの前身となる会社を含め、勤続20年になるベテランの電気工事士。その豊富な経験を活かし、現場監督として施工管理を行いながら、若手の育成にも尽力している。
どのようなお仕事をしていますか?
最近は現場監督として施工管理をメインにやっています。
長年職人として現場を経験し、現場のことを熟知しているつもりですが、人に指示を出す立場として臨む現場は、なかなか苦労も多いですね…。でも、電気工事士を初めた頃のような初心を思い出して、ひとつひとつ現場を経験しながら慣れていこうと思っています。
あと、社内的なところで力を入れているのは、若手の育成です。業界的にも若い世代の力が必要なので、責任感を持って取り組んでいます。昔のようにただ厳しだけではなくで、どうしたら仕事を楽しんでもらえるのかを考えるようにしています。
職人から管理者になった心境は?
難しいと思うことが多いですね。ずっと現場仕事だったのが人を動かす仕事になって、指示内容が思った通りに伝わらなかったり、職人と発注者の間に挟まれることもあったり、そういう部分での苦労はありますね。でも、会社のため、若手のためにも自分がやらないといけない仕事だと思っています。
ただ、そんな中でももうすぐ始まる九州の現場は楽しみですね。地域によって施工方法が違ったりするので、九州の職人はどうやって工事をするのかを見たいなと思います。管理者になったとはいえ、やっぱり自分は職人気質なんでしょうね(笑)
九州は新しい現場なので、いろいろとトラブルや失敗はあるかもですが、そういう部分も含め楽しみたいと思います。
若手の育成で気をつけていることは?
1から10までしっかりと教えるようにしています。昔のように「仕事は見て覚えろ」というやり方は通用しないので、丁寧に育成・指導をしていきたいと考えています。でもそれは私のやり方を押し付けたいのではなく、一度すべてを吸収した上で、自分自身のやり易い方法を見つけてもらえばと良い思っています。
あと、言い方には気をつけていますね。やっぱり職人の世界なので、昔からきつい言い方する人も多いですが、それでは今の若い子が育っていかないと思いますし、その風潮を変えていくのが電気業界のためにもなると思っています。
今と昔で現場の雰囲気は変わりましたか?
変わったと思います。
昔は必要な資材が発注されていなかったり、やることが決まっていた工事ができていなかったりなどのトラブルが多く、その度にこちらから再度依頼をかけたり催促したり、手間がかかりましたね…。今はマニュアル化が進んで、現場の仕事はやりやすくなってきていると思います。
あと、昔は上下関係も厳しく、乱暴な言葉が飛び交っていたりしましたが、そういう部分もだいぶ改善されたと思います。
業界的にも若い力が必要なので、時代の変化に合わせて変わっていかないといけないと思いますね。
『T-Engineering』の魅力は?
とにかく人が温かいなって思います。社長をはじめ、上の人が温かく、楽しい人ばかりだなと。社長はイベント大好きですし(笑)
昔は大変な時期もありましたが、それを経たからこそ会社全体が温かくて、居心地の良い雰囲気になったんだと思います。
「若い人材がこの業界に入ってきて、楽しく長く続けてもらえるように」と、会社を上げて取り組んでいるので、「T-Engineeringに入って良かった!」と思ってもらえるように、これからもっと魅力的な会社にしていきたいですね。
MY DAYST-Engineeringでの日々
最近は施工管理者として現場を担当。
後進の育成・指導も身が入ります!
職人時代の仕事道具。
仲間たちとBBQ!これも大切な時間。
電気設備工事ならT-Engineering(T-エンジニアリング)へ。
累計29,300件以上の施工実績をもとに、
柔軟かつ確実な電気設備工事をご提案いたします。